森づくりイベント準備作業

 来る7月6日(土)、嵐山ふれあいの森で森づくり体験イベント(主催:損保ジャパン、樹木環境ネットワーク協会)が行われます。当クラブの技術アドバイザーになって頂いている塚本さんの依頼で我々(吉田さん、森)も聚埼玉サポーターとして協力することになりました。

 そこで昨日22日(土)ふれあいの森埼玉スタッフ定期定例活動に参加してまいりました。イベント当日は間伐作業体験プログラムの班リーダとして間伐経験の全くない参加者(午前10名、午後10名)に実体験を指導しなくてはなりません。私は緑の地球クラブで何回かの伐採経験はありますが、とても素人の方に教えるレベルではありません。みっちり塚本さんの指導を受けてまいりました。

 伐採専門用語を一切使わずに一連の作業の方法とその意味する所を説明、そして実作業を安全にやってもらうべく指導する難しさをいやというほど味わいました。 

 まだまだ実作業がまともにできないレベルでリーダー役をこなすのは重荷ではありますがこれを機会にしっかりレベルアップをしたいと思います。29日(土)に更に春日部フィールドで吉田さんとさらに班リーダ役の予行演習をしようということになりました。(記:森)

刈払い、伐採ノウハウ

 リーダー吉田さんからの特訓のもと、今月2回の林の手入れ作業から素人morikuが学んだ実感・実践ノウハウ忘備録です。
【刈払い】(刈払機)
・作業の前に木株、落枝、石ころ、草蔓を丹念にチェック!(⇒キックバック、絡まり防止)
・振り回さない、1.5mの幅払いで前進(⇒トラ刈りにならず綺麗な畝が出来る)
・腕力で刈らない、腰で刈る(⇒腕が疲れない!)
・2~30分作業、10分休憩(⇒楽しく疲れず。ボランティア活動にノルマはない)
【伐採】(鋸)
・受け口の下切りは地面と水平に、深さは1/4~1/3
(⇒浅からず、深からず。1/3と思って丁度いい)
・受け口の斜め切りは角度30~45°(45°の気持ちでちょうどいい)
・会合線はすっきり一直線に(下切りと斜め切りを一致させること:これが難しい)
・追い口の高さは受け口の高さの1/3~2/3(2/3の気持ちでちょうどいい)
・追い口切り面は地面と水平に、会合線と平行に!(会合線に細枝を合わせて確認)
【ロープワーク】
・伐採木とロープの締結の基本はスリップノット(引き解け結び)
(⇒吉田ノウハウ:左手指をジャンケンのチョキ+親指開きにして大きく開いたチョキに輪を作る)
・伐採木枝へのロープ掛け(スローライン+ショットパウチ)は確実なダブルハンドスローで
(⇒シングルハンドスローは慣れないと方向が狂ってしまう)

新緑は動き出す色我もまた

 自ら飛び込んだ森の手入れ活動だったはずが、漠然と過ごしてしまったこの2年余。丸10年の節目をむかえ、このクラブも新たな活動の再スタートを切るとのリーダーの宣言に痛く反省。心機一転、我もまた新たな意欲をもってこの活動に楽しさだけでなくやりがい、生きがいを加えていこう。
再スタートとなった5月13日の下刈り、19日の伐採は単に作業に終わらせずリーダー吉田さんの特訓を受けた。何事もそうだが、自己流で勝手に作業やるだけでは進歩はない、基本的な正しいやり方、技術を習得してこその大切さを学んだ。(moriku)

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林床に無数の白き落ち花、見上げればエゴの木の花が満開に

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水平に入れたつもりが、並行して入れたつもりが・・、受け口、追い口ともに失敗
・受け口の深さ不足(1/4~1/3⇒1/4にもなっていない)
・受け口下線が斜めに(水平⇒5°以上斜めに)
・追い口(受け口会合線と平行、手前1/10まで⇒斜めに)