佐野林定例活動報告(2014.12月度)

   12月19日、この日は幸い天気に恵まれ少々寒くも快晴無風、絶好の森の手入れ日和だった。完全に落葉した丸裸の樹木群はこれまでの生育ぶりを示しているかの様。間伐されずに密度濃く互いに僅かな光を求めて育ったのだろうか、まともに真っ直ぐ伸びた樹木は殆どなく幹の細いひょろひょろ・くねくね曲がった樹木が殆ど。
2,3年前喬木を数本伐採して出来た空間もしっかり周りの樹木が枝を伸ばして埋めつつある。適時に適切な間伐を行うことがいかに大切か、よく理解できた。

ところで今日の作業はロープワークのトレーニングだ。ロープの樹木への縛りつけ、伐採時のロープの張り方、そして受け口、追い口を作ってロープを引っ張っての倒木作業。一連の作業を実際に低木を対象に吉田リーダの指導のもと実施。

 藤平夫妻にとっては初めての経験。森も久しぶりで殆どやり方を忘れていたのでいい訓練になった。来月は不必要な中木を本格的に伐採することになった。今度は以前、自分が作成したマニュアル等でしっかり予習して臨もう。楽しみだ。(森記)

今回参加者:4名(吉田、森、藤平夫妻)
次回活動日:1月16日(金)9時30分~15時00分
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へ←ワンクリックお願いします。
にほんブログ村

スライドショーには JavaScript が必要です。

佐野林定例活動報告(2014.11月度)

 前夜の雨で心配していましたが、11月21日(金)の定例活動は陽気に恵まれ予定どおりの作業ができました。
今年は遅いように感じますが森の樹木ももようやく色づき始めました。(写真はアカシデ)。
作業前に約1時間、吉田リーダーによるドングリの葉、そしてドングリの実の名前当てクイズ。今日の参加者(森、藤平ご主人)は一つも当てることが出来ず。
(正解:写真の順にスダジイ、マテバシイ、シラカシ、クヌギ、コナラ
樹木に関する知識も教わり改めて樹木への関心を呼び起こして頂きました。
作業はまずは前回伐採した木の玉切り、そして石拾いです。落ちた枝木同様林床に散在する小石を拾い集めました。来春の仮払機による下刈りを安全にするための大事な作業です。想像していた以上の石ころがありビックリでした。
作業が早く終わったので今回の活動は午前中で切り上げました。来月はロープワーク訓練の予定、楽しみです。
今回参加者:3名(吉田、森、藤平)
次回活動日:12月 日取りは未定 9時30分~15時00分
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へ←ワンクリックお願いします。
にほんブログ村

佐野林定例活動報告(2014.10月度)

 10月24日(金)、快晴の中、佐野林で定例の活動を行いました。今回はいつもの吉田・森に加えて藤平家族も加わったフルメンバーでの楽しく賑やかな内容でした。
 午前は風、台風で林床に落下した数多くの枯れ枝拾い。これは来年の刈払い機の安全使用だけでなく活動時の足元の安全を考えて毎回行っている大事な作業です。
  午後は藤平夫妻へのノコギリ、斧の使い方の特訓です。最初は既に伐っていた枝木で、次いで隣の梨畑予定地との境界にある中木を吉田が伐採し、その幹を輪伐りに。簡単なようで意外と難しいのですが、お二人ともしっかりコツを掴んで頂きました。
 夫妻の可愛い一人っ子のあッ君も森の保育園ゴッコをして楽しく遊びました。

     今回参加者:5名(吉田、森、藤平家族)
     次回活動日:11月21日(金)9時30分~15時00分 

佐野林活動報告(臨時草刈り:20141023)

 前回引き受けていた草刈り残務(北鉄塔下と東のり面と)を漸く10月23日に単独で実施しました。止んでいた雨がまた降り始めましたが、なんとか午前中に作業完了しました。(森)
untitled        untitled
↓                                               ↓

untitled untitled

~佐野林定例活動報告(2014.9.20)~

曇天で涼しく作業には絶好条件の下、林の北側と西側の下刈りを実施しました。

両場所とも日あたり良好で、草丈の高いエノコログサ、メヒシバ、アメリカセンダングサや

クズ等のつる性植物が刈払機に巻き付き、手ごわかったです。

clip_image002 clip_image004

こんなに草ぼうぼうが この様にきれいになりました

clip_image006 clip_image008 clip_image010

植生の少ない所ですが、それでも結構目を楽しませてくれます

clip_image012 clip_image014

一息ついて周りを見渡せばそこは黄金色の世界、いいなあ~

参加者:森、藤平、吉田

次回活動日は10月24日(金)9時30分~15時00分

~佐野林活動報告(2014.6.15)~

   5月度に続き、刈払機で林床の下刈りを実施。北側と西側のクヌギ苗周辺をメインに行いました。降り続いた雨で、思ったより草丈が伸びていました。

活動に興味を持たれた藤平さん(女性)がお子さんを連れ、活動体験に来られました。会の活動、雑木林の環境、植生等々についてご説明しました。下刈りカマの使い方を講習し、周辺を刈ってもらいました。

  お昼にはみんなでお弁当を食べたり、お子さんと手をつないで林内を散歩したり、いつものキジが現れたりと楽しい時間を過ごしました。

そして、ご本人が入会を希望されました。会として若い方が新しく仲間に加わり喜ばしい限りです。活動を楽しみながら色々な体験をして頂きたいと、期待しています。

  参加者: 森さん、藤平さん、お子様、吉田

  次回の活動日は7月5日(土)午前9時30分~午後3時(雨天時は12日に延期)

IMG_1160
藤平さん親子
IMG_1161

クヌギ苗周辺下刈り後
IMG_1163

ヤマグワ

~佐野林活動報告(2014.5.11)~

 緑の地球クラブは4月17日で結成12年目を迎えました。この一年間、ゆっくりとした活動をしてきました。そして、今期も自分達のできることを、できる速度でやって行くつもりです。

~佐野林活動報告(2014.5.11)~

爽やかな風が吹く中、森、吉田で刈払機を使い、林床の下刈り作業を実施。
草丈が低かったため作業は順調に進み、ほぼ全域を終了しました。

隣のヤブから謎の生物が出現。毛色からシャム猫かと思ったが、大きさも姿形もちょっと違う、二人で何だろうとあっけにとられているうち、すばしこい速さで姿を消してしまいました。あれはもしかしてハクビシン?かな。
佐野林で9年程活動してきたが、あの様な生物は初めてです。
佐野林の下刈り前
IMG_1152
佐野林の下刈り後
sIMG_1156
佐野林(フタリシズカ)
IMG_1155

「嵐山町ふれあいの森」フィールド活動に参加して

当会技術アドバイザー塚本秀貴さんが管理している「嵐山町ふれあいの森」フィールド活動に5月3日、参加しました。

ここは丘陵地で、林床は高低差になっています。斜面に生えているサワラの高木をチェーンソーで伐倒し、玉切り、枝払い等々、全てを一人で処理する作業を指示されました。

借用のチェーンソーの重いこと、動き回るたびに息が上がり汗びっしょり。
へたながら何とか1本処理できました。しかし、左腕に異変が起き、力が入らなくなってしまいました。塚本さんの指令はサワラ3本の伐採でしたが、勘弁してもらいました。

少しでもお役に立ちたいと思い参加したのですが、加齢と鈍った体のせいか、却って足をひっぱることになりました。やる気はあったのですが残念です。

斜面林でのチェーンソー作業、掛かり木をはずすロープワーク方法等、大変勉強になりました。
嵐山町ふれあいの森(ジュウニヒトエ)
IMG_1148
嵐山町ふれあいの森(ヤブデマリ)
IMG_1151

佐野林活動報告(2014.4.5)

  昨年来、林床に倒したままのエゴノキを、森さんとチェーンソーで玉切り作業を実施。
また、木の根元部の伸びたササの刈り取りと、林内全域の枯れ枝等の整備作業をしました。

 木々は芽吹き、イヌシデは木の実の様な不思議なもの(つぼみ?)を枝先に付けていました。林床には、タチツボスミレ、ムラサキハナナ、ツクシなど春の主役たち一同が顔を揃えました。
付近の藪からはオス、メスのキジも姿を見せ、場を盛り上げてくれました。

 ちょっと肌寒いものの良い天気に恵まれました。野鳥がさえずり、林床には季節の花々が咲き、視界の先には満開の桜があちこちに見え、春をめいっぱい堪能し英気も養いました。
四季折々の活動を通し、美しい自然を体感できるこの時期が一番です。

 後回しになっていたところが全て片付き、林内は整然となりました。
重量のあるチェーンソーは女性にはきつい作業ですが、「楽しかった」とおもわず口走りました。
この時期の活動は本当に良いものですね。自然に感謝です。(吉田)

スライドショーには JavaScript が必要です。

2014.2.24活動

 本日2.24(月)は、前回(1.19)の梨園との境界樹木伐採の続き作業。高木のため残しておいたイヌシデをチェーンソーを使って伐採した。昨年1月以来の久しぶりのチェーンソー使用でなかなかエンジンが起動せず苦労したが、無事に伐採することが出来た。枝払い、玉伐り等の後片付けまでして丁度3時となり、今日はここまで。来月(3.16)もチェーンソーを使っての玉伐り等の作業予定、春の息吹を楽しみにしています。
運動不足の折り、チェーンソー、鋸、鉈、剪定鋏と多種の道具を使いながらの久しぶりのひと汗流しながらの活動に大満足の一日でした(mori)。

untitled    untitled

2014.1活動

 2014.1.19(日)10~14 佐野氏林
隣接する果樹園予定地との境界のある樹木の伐採。予定していたチェーンソーでの伐採は強風のため中止、小木4本を鋸にて伐採、整理した。残った中木は次回の2月活動に回すことにした。

今年最後の活動(2013.12.15)

  佐野林で伐採木の玉切り。今回も敢えて鋸使用。今年初めに伐採した木ですっかり乾燥しきっており、幹の硬さに文字通り刃が立たず苦労しましたがなんとか午前中で終了。「腕力で切るのではなく体全体で切る」、刈払い機同様の基本動作を学びました。今年最後の今回活動は自分の都合でここまでに。来年は依頼を受けたので隣の果樹園(になる予定地)との境界にある小木のチェーンソーを使った伐採でスタートを切ることになりました。(森)

IMG_1122 IMG_1125

黄葉のうたげ&田圃散策

 今日は初の趣向で黄葉した佐野フィールド内での昼の宴withノンアルコール、そして近辺の植物観察散歩(田圃畦道、隼人堀川川原)を楽しんだ。参加者はリーダーの吉田さん、森に加えてサポーターの久保田夫妻の計4人。幸い風もなく雲ひとつないポカポカ陽気に恵まれ全員大満足の半日だった。また散歩の前に吉田リーダーから受けた「植物」に関するレクチャーも新たな知識を得ることが出来て有意義だった。(森)

(小春日和の日射しが入る黄葉の森)
IMG_1110
(黄葉の森でのうたげ風景)

1乾杯準備! 2さあ、始めよう! 3美味しそう!

 (レクチャー「植物」)
・生命体の起源 ・藻類 ・植物 ・植物構成器官 ・葉序 ・生殖器官 ・遷移
・他感作用(アレロパシー) ・7つのホルモン

img012

(田圃河原散策での発見あれこれ:所要時間約1.5時間)
無題

①ドングリの発育:根はドングリのから丸まって出てくるんだ!そして地中に根を下ろす
0ドングリの発根

②押並べてススキと思っていた群生植物は実は田圃、河原では殆どがススキではなかった!
◆てっきりススキと思いきや・・根元が株立ちしていないオギだった!
セイタカアワダチソウがオギに迫っていた。危し!オギ。いずれ駆逐されるのか?
4ススキと思いきや 5aオギでした、根元が株立ちしません 5bオギに迫るセイタカアワダチソウ
◆これは葦!そして葦の葉で作った笹舟。笹舟はてっきりクマササで作るもんだと思っていたが、葦の葉(笹より細長い)で作った方がはるかに カッコいい!
6aこれは葦! 6b茅の葉で作ったこれぞ笹舟!

③またまた背丈の高いススキらしきものが・・よく見たらガマだった!
7a茅と思いきや、ガマだった 無題

下刈り作業(追補)2013.10.19

  先日(10月6日)の下刈りが終結出来なかったので、昨日19日、吉田さんと追加作業を実施しました。肌寒いくらいの曇り天気でしたが作業には快適な日和でした。残り僅かというところで刈払い機の燃料が無くなり残念ながら作業は中断、残り作業は12月に再度回すことにしました。

 今回は畝作りを意識して刈払い機を使いましたので刈ったあとの見た目は少しはましになりました。昼の休憩時近くの藪の樹木草花の観察。でクサギが派手な色合いで実をつけていました。夏が時季のはずの可憐な白い花も発見。次回は図鑑片手にしっかり草木の同定をしたくなりました。(森)

untitled

佐野フィールド下刈り作業の実施(2013.10.6)

 今夏は猛暑日が続いたため涼しくなるのを待ち、そろそろ下刈り作業を始めようかな、という時に腰を痛めてしまいました。しかし、腰の全快を待たずして、佐野フィールド(春日部市内)はジャングル状態です。森さんと私の2人では人手不足が考えられ、会サポーターの久保田さん夫妻にご協力をお願いしたところ快くお引き受け頂き、10月6日、4人で下刈りをしました。

  4月に隣接する雑木林が皆伐されてから、クヌギ苗周辺は日陰がなくなりました。6月には下刈りと竹やクサギ等を全て伐採したのに、いま苗が何処にあるのか見つからない状態です。植物の繁殖力、生命力、たくましさに、いつもながら驚嘆です。森さん、久保田(弘)さんは刈払機を担当。私は当初、現場監督に専念するつもりでした。何故なら腰痛治療の先生から、刈払機やカマの使用を禁止されていたからです。

  しかし、そんなことも言っておれません。久保田(知)さんと一緒に、クヌギ苗をメインに丈の伸びた雑草類をカマで下刈りしました。幸い11本の苗は、虫に葉っぱをかじられながらも健気に育っていました。また、クサギ、ヤマグワ、アカメガシワ、シュロなどの樹木を枝切りバサミで切り取り、その後の雑草を、森さんが刈払機で刈り取りました。

 見えなかった西側の家並みや、梨園のビニールハウスなど景色が一望の元に見渡せ、爽快な気分です。こういった時に達成感を感じますね。最初は腰を気遣いながら慎重にやっていましたが私の悪いクセ、その内にのめり込み、いつしかほぼ全力投球していました。

  そして、後で腰が痛くなりました。森さん、久保田(弘)さんは林内、ノリ面、フィールドの入口と縦横無尽に刈払機を使い、およそ8割を下刈りしました。刈払機の操作が楽しかったそうです。久々の作業で肉体的には疲労しましたが、地球のために良い汗を流し、充実の一日でした。森さん、久保田(弘)さん、久保田(知)さん、本当にご苦労さまでございました。

  入口そばの家で野外焼肉パーティが始まり、いい匂いが漂ってきました。これをヒントに、会は11月に「慰労会:紅葉のうたげ」を林内でやることにしました。ぜひご参加下さいね。

  最近ネットで“緑の地球クラブ”と同じ会名があることを知りました。民主党の女性都議さんが昨年立ち上げたもので、園芸関係に携わっていた方の様です。当会は、結成11年目を迎えた林業ボランティア団体で、分野は違いますがこれも何かのご縁、お互いに会を間違われない様注意しながら、発展したいですね。(吉田)

ロープを使った伐採実践

  我が嬬恋の山荘の樹木伐採は一昨年以来休んでいたが、ロープワークを学び、ロープ、滑車を購入したので今回の山荘行きを機に再開、まずは南斜面の日光を遮っていたアオダモ、ミズナラの2本の樹木を除伐することにした。

  直径20センチを超える中木を狙いの方向通りに倒すことはできたのだが以外に難儀したのがスローライン&ショットパウチによる樹木へのロープ締結。散々苦労して10m近い高さの枝に掛けるも枝が細すぎロープを枝迄上げるも枝にロープが引っかかり枝を跨ってロープを下まで引き摩り降ろせない。手頃な大きさの枝がないため結局幹への締結が出来ずあきらめ、3~4mの棒を使ってロープを届く枝まで持ち上げて漸く低いけれども樹木のある高さで締結することにした。

 せっかく買ったパウチも我が技量ではうまくロープ締結が出来ない、当分は枝棒を使ったロープの持ち上げが一番確実のようだ。(森)

(関連記事:嬬恋(2013年07月11日~16日)

損保ジャパン首都圏ふれあいの森イベントに参加

7月6日(土)嵐山町の損保ジャパン首都圏ふれあいの森において、森づくり-間伐、除伐作業体験、ツリーイング等5種類のイベントが開催され、240名の損保ジャパン関係者が参加した。
(ふれあいの森は広大な丘陵地に雑木林、人工林、生態系保全、湿地保全ゾーンなどがある)

 吉田は、聚埼玉(主催者の1団体)サポーターとして、森づくり-間伐班の1つの班長を担当。胸高直径20㎝程のヒノキ2本を伐採予定だ。午前8時には森さんと現場に到着。伐採木の受け口/追い口のチョークによる印や周辺の下刈り、ロープワークのアンカー木決定の下準備は済ませた。

 この日のイベントに備え、間伐作業訓練、受け口/追い口の木のサンプル作成、自分用の作業手順書の作成やシュミレーションなどもやり、ヘマをやらなければ7割はOKと踏んだ。

 指導の時、私の考えは一貫している。どのフィールドであろうと安全を最優先し、参加者を全力で守る事。だから、イベントにはベストコンデションで臨む。そして、ちょっと欲張って、作業を楽しんでもらえる様心がけている。

 開始の午前10時近くなると、広場に老若男女の整列が始まった。ツリーイングがあり、これに参加の子供を連れた若いお母さん達が目立った。間伐各班の割り当ては、1班につき10名と聞いている。どんな人が来るのかわくわくした。被ったヘルメットに班の番号が書いてある。  私は自分の班に来るメンバーを見渡した。すると、4名は確認したが後の人が見つからない。

 何か変だ、焦った。普段はしとやかな?私が、○○班の人いますか?と大声で探し回った。 責任者に問うと、キャンセル者が出たからこの人数でやれとの事。どうも納得のいかない回答だ。別班の森さんに1名譲ってもらい、5名になった。これでも他の班の2分の1だ。

 だが、良く見ると男性4名、女性1名の全員が若者。これは行けると気持ちを切り替えた。ぶっつけ本番にアクシデントは付き物。若者5人に、少数精鋭派で行くと宣言した。

 林内に入り、間伐作業体験がスタート。この時間帯はとに角やることが多く、動きの遅い私には一番の難関。10分間で、オリエンテーション、準備運動、安全等々の伝達事項と、伐採の実演もこなさなければならない。漏れのない様自作の作業手順書を使い、何とか乗り切った。実演では、持参した木の切り方サンプルも活用したが、説明がヘタで反応は今一だった。

 ヒノキの伐採では未体験者を優先的に、受け口や追い口、ノコギリの使い方、玉切り、枝処理、ロープワークなど一連の作業を詳しく教えた。間伐体験者2名は頼りになる存在だった。若い人は体力もあり物覚えも抜群で、スローライン・ショットパウチの投げ方も、1投教えたらすぐマスターした。ノコギリの使い方も中々スジがいい。

 熱中症予報が出ており林内は蒸し暑かったが、幸いケガなく、掛かり木なく、熱中症にもならず、チームワークで2本を伐採。1本目は追い口がちょっと低かったが、2本目は上出来だった。そして、12時20分に作業終了となった。

 幹上部分の玉切りを少しやり残したが、元々人数が足りないのだから、これだけでも御の字。 伐採木のすぐ側に、オカトラノオが幾つも花を付けていた。踏みつけない様注意したが、デジカメで撮る余裕がなく残念だった。尚、作業風景もほんの数枚しか撮れなかった。

 参加者から、初めて参加したが楽しかったと言われ、お世辞でもうれしかった。若い人達にこそ、森林に関心を持って欲しいと、切に願っている。

 シュミレーション通りには行かないものだ。下準備段階で、持参したロープを張っておき伐採実演時のロープワークで使う予定が、時間が足りなくなりやめた。

 平地/斜面を問わず、樹木を倒す時指示を出すタイミングの難しさは同じと感じた。ただ、斜面の場合、作業時の足場の悪さ、危険度の高さを実感した。

 指導者として参加し、緊張感の中にも楽しさも味わい、参加して良かったと思っている。 森さんと、学んだ事や反省点等々を、帰途の道すがら語り合った。

 ご尽力された塚本さん(会の技術アドバイザー)、森さん、聚埼玉の皆さん、損保ジャパンの皆さんに感謝、感謝。(吉田)

嵐山ふれあいの森・森づくりー間伐作業体験

  7月6日(土)、首記のイベント/間伐作業体験の第4班班長として参加致しました。指導者としては未熟で行き届かないことが多々ありましたが、誰一人怪我なく無事予定した2本の選木を間伐して頂くことができました。参加された6名の方々、そして未来の森人(お子様2名)にはご協力いただき有難うございました。
(当日配布資料)伐採作業手順説明
(余禄)イベント終了後のスタッフ反省会の後、広場の隅の山桃採り。生まれて初めてその美味を味わうことが出来ました。(森)

森づくりイベント準備作業

 来る7月6日(土)、嵐山ふれあいの森で森づくり体験イベント(主催:損保ジャパン、樹木環境ネットワーク協会)が行われます。当クラブの技術アドバイザーになって頂いている塚本さんの依頼で我々(吉田さん、森)も聚埼玉サポーターとして協力することになりました。

 そこで昨日22日(土)ふれあいの森埼玉スタッフ定期定例活動に参加してまいりました。イベント当日は間伐作業体験プログラムの班リーダとして間伐経験の全くない参加者(午前10名、午後10名)に実体験を指導しなくてはなりません。私は緑の地球クラブで何回かの伐採経験はありますが、とても素人の方に教えるレベルではありません。みっちり塚本さんの指導を受けてまいりました。

 伐採専門用語を一切使わずに一連の作業の方法とその意味する所を説明、そして実作業を安全にやってもらうべく指導する難しさをいやというほど味わいました。 

 まだまだ実作業がまともにできないレベルでリーダー役をこなすのは重荷ではありますがこれを機会にしっかりレベルアップをしたいと思います。29日(土)に更に春日部フィールドで吉田さんとさらに班リーダ役の予行演習をしようということになりました。(記:森)