2016.3月度活動報告


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13日(日)内牧第2フィールドにて定例活動を行いました。今回は残すべき低木の常緑樹(アオキ、シラカシ、シロダモ、イヌツゲ、ネズミモチ、ヒサカキ等)を吉田、松葉で選定作業をし、幹の目の高さの位置にテープを結び、誤除伐防止の目印としました。

尚、シュロは必要なしと判定し除伐対象としました。かつてこの地方では、各家を訪れシュロの皮を剥がす業者がいました。それでシュロ縄を作り植木等広く利用され重宝しましたが、今は全く利用されなくなりました。現在、シュロ縄は外国からの輸入のようです。

除伐後の林床に1メートル四方を支柱とロープで囲い、植生調査場所を設定。植物の生活環境が変わったことにより、これからどの様な草本、木本の姿がこの中に見られるか楽しみです(調査担当:松葉)。

今回も、低木の除伐を中心に実施しました。また、中高木の枯損木や倒木を伐り林内の安全を確保しました。相変わらず、ツタの繁茂は幹や林床ところ構わずにあり、ターザンの様にぶら下がったり、引っ張ったツルが切れて転んだりと、除去の力仕事に汗を流しました。

北東側の林縁は不要樹木をほんの少しだけ除伐し、高木や低木、落葉樹、常緑樹、ササなどをそのままにして、小動物と共生できる様な環境にしました。そして、この一帯をテープで囲いました。今後、ヤブを好む鳥類や昆虫などが姿を見せることを期待しています。

 

じっとしていられない程の寒さでしたが、作業のバリエーションもあり、楽しく充実の一日でした。フィールドの木々の芽もふくらみ、春はすぐそこまで来ています。 

 

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残す常緑樹に目印をつけています。  植生調査場所設定。何が発芽するか楽しみです 

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枯損木の伐採や倒木の玉切り作業に汗を流しました。  玉切り作業は体力を使い疲れます 

 

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除伐作業後。こんなにきれいになりました    生態系にやさしい環境を作りました。野鳥さん来て下さい 

 

活動時間:午前930分~午後330

参加者8名(敬称略) 藤平親子(幼児2名)、松葉、坂村、川岸、吉田 (記:吉田) 

●次回活動日4月3日(日)

①内牧フィールド周辺散策(春の野草観察会)、 ②第2フィールドの除伐作業

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