今夏は猛暑日が続いたため涼しくなるのを待ち、そろそろ下刈り作業を始めようかな、という時に腰を痛めてしまいました。しかし、腰の全快を待たずして、佐野フィールド(春日部市内)はジャングル状態です。森さんと私の2人では人手不足が考えられ、会サポーターの久保田さん夫妻にご協力をお願いしたところ快くお引き受け頂き、10月6日、4人で下刈りをしました。
4月に隣接する雑木林が皆伐されてから、クヌギ苗周辺は日陰がなくなりました。6月には下刈りと竹やクサギ等を全て伐採したのに、いま苗が何処にあるのか見つからない状態です。植物の繁殖力、生命力、たくましさに、いつもながら驚嘆です。森さん、久保田(弘)さんは刈払機を担当。私は当初、現場監督に専念するつもりでした。何故なら腰痛治療の先生から、刈払機やカマの使用を禁止されていたからです。
しかし、そんなことも言っておれません。久保田(知)さんと一緒に、クヌギ苗をメインに丈の伸びた雑草類をカマで下刈りしました。幸い11本の苗は、虫に葉っぱをかじられながらも健気に育っていました。また、クサギ、ヤマグワ、アカメガシワ、シュロなどの樹木を枝切りバサミで切り取り、その後の雑草を、森さんが刈払機で刈り取りました。
見えなかった西側の家並みや、梨園のビニールハウスなど景色が一望の元に見渡せ、爽快な気分です。こういった時に達成感を感じますね。最初は腰を気遣いながら慎重にやっていましたが私の悪いクセ、その内にのめり込み、いつしかほぼ全力投球していました。
そして、後で腰が痛くなりました。森さん、久保田(弘)さんは林内、ノリ面、フィールドの入口と縦横無尽に刈払機を使い、およそ8割を下刈りしました。刈払機の操作が楽しかったそうです。久々の作業で肉体的には疲労しましたが、地球のために良い汗を流し、充実の一日でした。森さん、久保田(弘)さん、久保田(知)さん、本当にご苦労さまでございました。
入口そばの家で野外焼肉パーティが始まり、いい匂いが漂ってきました。これをヒントに、会は11月に「慰労会:紅葉のうたげ」を林内でやることにしました。ぜひご参加下さいね。
最近ネットで“緑の地球クラブ”と同じ会名があることを知りました。民主党の女性都議さんが昨年立ち上げたもので、園芸関係に携わっていた方の様です。当会は、結成11年目を迎えた林業ボランティア団体で、分野は違いますがこれも何かのご縁、お互いに会を間違われない様注意しながら、発展したいですね。(吉田)
下刈り作業に参加した森です。吉田さんも記してある通り、刈払い機での草刈りは実に爽快でした。鬱蒼とした茂みを一掃していく快感はたまりません。ただ吉田さんの教えの通りに刈った草が綺麗に畝を作っていく形にならず刈った後の姿はイマイチでした。次回の下刈り残り作業では「美しい」下刈りを目標に楽しむつもりです。(森)