12月3日(土)~12月11日(日)の8日間、春日部市市民活動センターオープニングイベントが開催され、会として参加しましたので結果を報告いたします。
<パネル展示>
12月2日(金)午前10時から展示物を搬入し、指定の展示場所に展示する作業を行いました。
作成した会名とマークやスローガン、A4サイズに拡大したフィールドでの色々な作業&風景、植物などの写真を展示しました。PRのため、過去2回新聞に載った記事も貼りました。
また、玉切りやスライスした材、ノボリを展示、来場者への配布物(3枚綴り)100セットも用意しました。
参加は45団体ですが比較的に良い展示場所を指定してもらい、特に真っ赤なノボリは目立ち評判でした。後は会の展示場に多くの来場者が来ることを期待しました。
12月3日(土)春日部市長の挨拶でオープニングイベントがスタートしました。初日ということで、ボランティア関係者の来場も多く賑わいを見せ、会のところにも何人もが展示物を眺めに立ち寄りました。
翌12月4日になると、途端にどこの展示場も来場者はまばらになりました。丁度親子イベントが開かれており、子供達の姿ばかりが目につきました。
以来、毎日人の入りは芳しくありませんでしたが、その状況下でも幾人かの男性来場者がありました。副業で自己流林業をやっている人や、林業に関心のある数人と話し合えたことは良い機会でした。
女性も展示場を覘きにきましたが、その活動内容を驚きの視線で見ており、林業に関わるという発想まではたどりつかない様でした。
<緑の地球クラブの活動発表>
12月10日(土) 午後1時50分~3時20分 会議室2でパワーポイントによる緑の地球クラブの歩みと、会員の活動体験談発表をプレゼンテーションしました。
当日はマジックショー等のイベントが幾つか開催され、親子連れをメインにした、今迄に無い程の来場者がありました。
この時間帯にかち合ってしまい、中々会議室まで足を運んでくれません。予定時間を遅らすも状況は変わらず、参加者少人数のままスタートしました。
吉田の“緑の地球クラブの歩み”は、ブログに公開中の“仲間になろう”資料を用いて、会結成前後の経緯や苦労話、思い出等々を織り交ぜて50分間の発表をいたしました。
活動発表に続き、内牧地区でおよそ10年間雑木林を見続けて来た者として、その問題点を今こそ参加者に伝えなければならないと思い、下記のお話をしました。
<内牧の雑木林を見続け危惧していること>
(地主さん側からの場合)
①ボランティアがいくら手入れをしても地主さんに殆んどメリットの無い雑木林(強いて言えば、メリットは雑木林がきれいになった事)…伐った材は使い道無し、林内に積み重ね朽ちるのを待つだけ。
②荒れたまま放置の雑木林…経費を掛け手入れしても利益を生まないので、地主さんはそのままにしておき、上手い売却話がきたら乗る。
(ボランティア側からの場合)
上記①、②の現状により、地主さん側に殆んどメリットが生まれないので、手入れの交渉をしても成立しない。
(雑木林の現状)
☆佐野氏林周辺の場合…かつて入るのが怖い程うっそうとしていたこの一帯は、4年程前に宅地開発され、大半の雑木林が消えた。そして、フィールドのすぐ隣には住宅が数件建った。
★このままだと、いずれ内牧の雑木林は消滅するのではないかと思っている。無くなってから雑木林のありがたさに気づいても遅い。
<行政へのお願い>
地主さんに雑木林を手放させないメリットのある制度を設ける。
例えば、公の雑木林管理制度、税制の緩和や補助金制度等々、何らかの守る制度を作り雑木林の消滅に歯止めをかけて欲しいと、行政機関に切望する。
会員の活動体験談発表では、相子による想像を越えた作業の驚きや、活動時の楽しさ、達成感等々、一所懸命の取り組み姿勢が来場者に伝わりました。
森のパソコンを使い活動現場をスクリーンに映しながらの発表も、分かりやすい構成でした。
発表後の質疑応答では、参加者から伐採後使い道の無い材について、薪ストーブ販売店との交渉や、ストーブ所有者の引取り等が提案されました。また、地主とボランティア共同による販売案もありました。会として、今回の提案を検討させていただきたいと思っています。
<参加者:敬称略>
相子、森、富田、吉田、国井(旧会員)、 その他参加者7名 合計12名
◎12月11日(日)市民活動交流会では、林業に関心ある方々数名と歓談することができ、また、他分野の方とも話し合えて有意義でした。
◎来場者への配布物(3枚綴り)が8割程度捌けたことは、思ったより良い結果でした。
◎今回のオープニングイベントは、パネル展示や活動発表時とも来場者数は少なかったものの、総合的に見てイベントに参加して良かったです。