10月17日(日)午前9時30分 会員4名と地主の佐野さんと共に、内牧:雑木林の下刈りを実施しました。
ここは平成16年の除伐以降、年1回の下刈り作業のみであったため、樹上の枝が込み合い、光が余り入らなくなり、ササが林床の大半を占めている状態です。
林の入口や鉄塔付近の陽のあたるところには、クズ等のつる性植物やハギが見られました。
刈払い機4台とカマで林床のササなどを刈り取りました。今回、ササは比較的丈が短くまばらな部分もあり、刈りやすい状況でした。また、広範囲に散乱した枯れ枝を拾い集め長さを切り揃え、きれいに積み直しました。
経年の積んだ枯れ枝付近には、多種類多数のキノコが生えているのが目につきました。
鉄塔寄りにクヌギ3本、ハギ2本の若木があり、タケを使い支柱を立てました。5本のこれからの生育を観察することにしました。
昼休みの時間を利用して、林内とその周辺の植生観察会を実施しました。参加者各自が3種類~5種類の木本、草本を採取し名前や特徴、由来などを、知っている時は全員に説明。不明の時は知っている者が説明。また、図鑑でも調べて見る方法で行い、その結果、参加者は以下の植生を学びました。この企画は好評の様でしたので今後もおこなう予定です。
<木本> 8種類
ヌルデ、アカメガシワ、イヌツゲ、ヤツデ、チャノキ、シラカシ、ヤブコウジ、
不明1(ハネ形の光沢のある葉)
<草本> 6種類
チヂミザサ、ヨウシュヤマゴボウ、セイタカアワダチソウ、エノコログサ、メヒシバ、
不明*1(種は衣服にくっつく)
不明*1については、後日アメリカセンダングサ(北アメリカ原産帰化植物)と判明しました。
作業中1名がスズメバチに刺されるというアクシデントがありましたが、下刈り作業は午後3時に無事終了となりました。
<参加者氏名:敬称略> 刀禰、相子、山本、吉田、佐野氏(地主) 合計5名
皆さん、ご協力ありがとうございました
◇◇寄付のご協力◇◇
8月度に久保田さんからご寄付をいただきました。
ご協力いただきまして深く感謝申し上げます。
◇◇7月度~10月度のうごき◇◇
7/24日:地球環境講演会(NPO地球村:高木善之氏の講演)参加
9/26日:春日部市内牧:佐野氏林の林床と樹木調査
10/17日:春日部市内牧:佐野氏林の下刈り作業実施
~10/31日:会報№79の発行/発送